詩篇 121

1 私は、山に住むという神々に、助けを仰ぐべきなのでしょうか。

2 いいえ、真の助けは、山々を造られた神様から来るのです。 この神様は、天もお造りになりました。

3-4 このお方は、私が決してつまずいたり、足をすべらせたり、倒れたりしないように守ってくださいます。 また、眠り込んだりもなさいません。 いつも大きく目を見開いて、見守ってくださいます。

5 神様は自ら、あなたのために配慮してくださるのです。 危険からも守ってくださいます。

6 昼も夜も注意深く、

7 あらゆる害悪を寄せつけず、いのちを守ってくださいます。

8 あなたの全生活を、神様は目に留め、援護してくださいます。